“クリックシネマ”とはZWEiが提案するノベルゲームの新ジャンル。
その名の通り、クリックして映画を進めるイメージ
ノベルゲームとの具体的な違いは?
違いは主に3点
★違い1「絵はイベントCGのみ」
立ち絵会話形式をなくし、全てイベントCGのみで話が展開
★違い2「展開の速さ」
余分な日常会話などを少なくし、スムーズで退屈させないストーリー展開
★違い3「短時間に話を凝縮」
映画、アニメのように時間に縛りをつけ、綿密に構成
(プレイ時間:約2〜4時間を目標)
※例えば、以下の文章でCGは5枚展開します。
逃げる男「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
死神「いくら逃げても無駄だぜ?」
逃げる男「はぁ、はぁ、はぁ…ごほっ…ッゴホッ…はぁ、はぁ」
死神「おいおい、辛そうだなぁ大丈夫か?」
逃げる男「うぐっ…はぁ、はぁ」
死神「大丈夫じゃあねぇか…でも、もうすぐ楽になるぜ」
逃げる男「うわっ! …はぁ、はぁ!」
死神「よう、もう鬼ごっこは終わりか?」
逃げる男「はぁ、はぁ、た…たのむ…助けてくれ」
死神「助けるって…そりゃ、無理ってもんだな。そんなことはもう、お前もわかってるんだろ?」
逃げる男「俺は…俺は…本当に–」
逃げる男「死ぬのか?」
死神「ああ、お前は今から死ぬんだよ」
逃げる男「嫌だ…嫌だ……」
そもそも新ジャンルを作ろうとしたきっかけは?
「ノベルゲー…大人になってからは忙しくてできていないんだ…」
きっかけは、そんな言葉から。
つまり、
忙しい大人のためにノベルゲームを作ろうと思ったことがきっかけ
私達自身、学生の頃はノベルゲームが大好きで春夏秋冬関係なし、部屋を真っ暗にし、パンツ一枚で、聖杯を巡る戦争や、マブでラヴな世界、トゥーなハート、などなど…PC内で繰り広げられる自分だけの世界に飛び込んだものです。
しかし、社会人になってからは帰りも遅く、朝も早い。。休日も出勤。。ウゥウゥゥ…
限られた時間では、どうしても長時間プレイのノベルゲームは積まれて行くばかり。部屋の片隅で、幾多の世界、美少女達が、まだかまだかと待ち受けています。
…けど、ごめん、仕事…現実に時間が食いつぶされて別世界に飛べなくなってしまったんだ;ω;
ならば、
短時間で凝縮されたノベルゲームがあったらいいのに。
と、思い。
「じゃあ作ればいいんじゃね?」というのが“クリックシネマ”の始まりです。
ノベルゲームがやりたくてもやれない大人へ
私達は、今でもノベルゲームを、他の媒体の良いとこ取りをしている、素晴らしいものだと思っています。
絵、音楽、音、文章、様々な表現手段を持っている媒体は他にもないのではと思います。
そして、マンガ、映画、アニメのような媒体とは違い「自分のテンポで話を進められる」という強みがあります。その強みこそ、創造された世界に没頭する一番の要因だと思っています。
だからこそ、時間のない大人でもできる、短時間に凝縮された濃厚なノベルゲーム。
つまり”クリックシネマ”を是非プレイしてみて欲しいです!
“クリックシネマ”第一弾作品
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